14カルディア! リールスタンド取付! 完結!!

マイージ

2015年10月20日 22:48

こんばんわ~





朝晩めっきり寒くなってきましたね~

なんと明日の早朝はマイナスだとか




あと何回「GoWest」できるか・・・
















今回はタイトルのとおり、

「14カルディア」への「リールスタンド取付完結編」



あまり詳しく書くと長くなりますので、「(仮)編」は過去ブログを見てください














まずこちら↓


前回は、キャップを外し「おまもり君」に「シールテープ」を巻いただけですが、

ブログを徘徊してると完璧に取付している方がいまして、

さっそく真似させてもらいます









恒例の材料から↓


「プラリペア」と、M4×8mmの「さら小ネジ」

内径7.8mmの「Oリング」などなど



「プラリペア」で2,000円ちょっと、ネジ類は50~200円程度で購入できます。













最初は「おまもり君」の改造から



こんな感じで、ネジ山部分をカットしちゃいます



使った道具はこんなので↓


「ハンディーソー」で周回に軽く切れ目を入れて、「ニッパー」と「ペンチ」でバキバキと







ま~適度に力は要りますが、本体にキズを付けなければ精度は問題ありません











精度はここで出します↓


こんな感じで、紙やすりで切り口を水平に整えます~










で、この改造のキモですが「プラリペア」の出番です



長くなるので、詳細はメーカーHPで確認してください

動画もあり非常に分かりやすいですよ




こんな感じの粉を溶剤で固める感じでして



「おまもり君」の中に「ナット」を入れて周りを固定すると↓


5分程度でカッチカチ

※切り口は仕上げ前です。




金属とは融着までいかない?と思いますが、プラスチックなら接着するのではなく融着です

フュージョンですね~ 

こんなのがあるのは初めて知りましたが、工作や修理の幅が一気に広がりそう












どんどん行きます


キャップの中心に「釘」などでキズを付けてからドリルで穴を空けて、



中心からのズレは丸棒ヤスリで微調整、



ネジを締めてみると、



こんな感じでひとまず形となります












と、さっそくここでリール本体に取付してみますが・・・

キャップを奥まできっちり締めると、ハンドルが重い






原因は、キャップの内側で「さら小ネジ」の「頭」が回転部に干渉してまして、

材料の見直しから↓


同じM4×8mmの「さら小ネジ」でも「超低頭小ネジ」というタイプに変更します



全然違いますよね

「超低頭小ネジ」はもう釘レベルの薄さです~


今では、ほしいと思うものは、ほぼなんでも揃いますね











再度ここの接続部の処理ですが、


参考とさせていただいたブログでは、「14カルディア」の前モデルのため、

よく見るとキャップも形状が違うんですね・・・



私は「おまもり君」の切り口をギリギリまで削り、フラットに仕上げ、

さらに外周もキャップと揃うように削ってます



そしてここの継ぎ目には↓


「木工用ボンド」を「爪楊枝」で薄く塗り、止水剤としてます。

あくまでも接着目的ではなく隙間からの水の浸入を防ぐ目的です




「木工用ボンド」は万能で、乾くと透明になり金属の場合は綺麗に剥がすことも可能のなので、

ネジの緩み防止や被膜的な使い方など、結構なんでもできますね。






「おまもり君」の切り口を「紙ヤスリ」できれいに仕上げておけば、

ネジをきつく締める事によりキャップとの隙間がほぼなくなり↓


どうでしょう

「Oリング」を2個装着すると市販品のような出来栄えで



この「Oリング」をきれいに装着するためにも、切り口の整形が重要です!




完成は↓



アップで





完璧です









前記しましたが、

私のアイデアではありません



あるブログの方の作成方法を参考とさせていただいたおかげで、

満足できる「リールスタンド」が出来ました






今後も、各方面を徘徊し、いろいろな情報・アイデアを仕入れるとともに、

私もいい物が作れたら報告したいと思います





ではまた次回


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