こんばんわ~
朝晩めっきり寒くなってきましたね~
なんと明日の早朝は
マイナスだとか
あと何回「
GoWest」できるか・・・
今回はタイトルのとおり、
「14カルディア」への
「リールスタンド取付完結編」を
あまり詳しく書くと長くなりますので、
「(仮)編」は過去ブログを見てください
まずこちら↓
前回は、キャップを外し「
おまもり君」に「
シールテープ」を巻いただけですが、
ブログを徘徊してると
完璧に取付している方がいまして、
さっそく
真似させてもらいます
恒例の材料から↓
「プラリペア」と、M4×8mmの
「さら小ネジ」、
内径7.8mmの
「Oリング」などなど
「プラリペア」で2,000円ちょっと、ネジ類は50~200円程度で購入できます。
最初は
「おまもり君」の改造から
こんな感じで、ネジ山部分をカットしちゃいます
使った道具はこんなので↓
「ハンディーソー」で周回に軽く切れ目を入れて、「ニッパー」と「ペンチ」でバキバキと
ま~適度に力は要りますが、本体にキズを付けなければ精度は問題ありません
精度はここで出します↓
こんな感じで、紙やすりで切り口を水平に整えます~
で、この改造のキモですが
「プラリペア」の出番です
長くなるので、詳細はメーカーHPで確認してください
動画もあり非常に分かりやすいですよ
こんな感じの粉を溶剤で固める感じでして
「おまもり君」の中に「ナット」を入れて周りを固定すると↓
5分程度でカッチカチ
※切り口は仕上げ前です。
金属とは融着までいかない?と思いますが、プラスチックなら接着するのではなく融着です
フュージョンですね~
こんなのがあるのは初めて知りましたが、工作や修理の幅が一気に広がりそう
どんどん行きます
キャップの中心に「釘」などでキズを付けてからドリルで穴を空けて、
中心からのズレは丸棒ヤスリで微調整、
ネジを締めてみると、
こんな感じでひとまず形となります
と、さっそくここでリール本体に取付してみますが・・・
キャップを奥まできっちり締めると、ハンドルが重い
原因は、キャップの内側で「さら小ネジ」の「頭」が回転部に干渉してまして、
材料の見直しから↓
同じM4×8mmの
「さら小ネジ」でも
「超低頭小ネジ」というタイプに変更します
全然違いますよね
「超低頭小ネジ」はもう釘レベルの薄さです~
今では、ほしいと思うものは、ほぼなんでも揃いますね
再度ここの接続部の処理ですが、
参考とさせていただいたブログでは、「14カルディア」の前モデルのため、
よく見るとキャップも形状が違うんですね・・・
私は「おまもり君」の切り口をギリギリまで削り、フラットに仕上げ、
さらに外周もキャップと揃うように削ってます
そしてここの継ぎ目には↓
「木工用ボンド」を「爪楊枝」で薄く塗り、止水剤としてます。
あくまでも接着目的ではなく隙間からの水の浸入を防ぐ目的です
「木工用ボンド」は万能で、乾くと透明になり金属の場合は綺麗に剥がすことも可能のなので、
ネジの緩み防止や被膜的な使い方など、結構なんでもできますね。
「おまもり君」の切り口を「紙ヤスリ」できれいに仕上げておけば、
ネジをきつく締める事によりキャップとの隙間がほぼなくなり↓
どうでしょう
「Oリング」を2個装着すると市販品のような出来栄えで
この「Oリング」をきれいに装着するためにも、切り口の整形が重要です!
完成は↓
アップで
完璧です
前記しましたが、
私のアイデアではありません
あるブログの方の作成方法を参考とさせていただいたおかげで、
満足できる「リールスタンド」が出来ました
今後も、各方面を徘徊し、いろいろな情報・アイデアを仕入れるとともに、
私もいい物が作れたら報告したいと思います
ではまた次回